事例紹介

導入事例

Chrome

ASUS Chromebook 採用で低単価なシンクライアント端末化を実現

株式会社アシスト 様

導入製品

事業内容:

・コンピュータ用パッケージ・ソフトウェアの販売
・技術サポート
・教育およびコンサルティング

VDI / シンクライアント導入には Chromebook は非常に良い選択肢となる

株式会社アシスト システムソフトウェア事業部<br />
仮想化推進室 営業課 主査 青木 裕明氏<br />
株式会社アシスト システムソフトウェア事業部
仮想化推進室 営業課 主査 青木 裕明氏


弊社は世界中から優良かつどの企業でも汎用的に使えるパッケージソフトウェアを発掘し、ソフトウェアを提供するだけではなく、そのソフトウェアを使いこなす上で必要なすべてのサービスを「インテグレート(統合)」して、お客様の情報活用をトータルにサポートするパッケージ・インテグレーターです。商品やサービスの提供を通じて、人々や社会の役に立つことを会社の使命としており、現在6,000社のお客様とお取り引きさせていただいております。

弊社は自社取扱製品である Ericom というクライアント仮想化をベースにした VDI (仮想デスクトップ/ Virtual Desktop Infrastructure) 環境を2014年から一部で導入しているのですが、端末はシンクライアント専用端末ではなく、普通のWindows OS ベースのファットクライアントやタブレットを利用してきました。VDI 導入のメリットの1つである、端末の紛失による情報漏洩の防止を徹底するためには、シンクライアント専用端末の利用が望ましかったのですが、ノート型のシンクライアント専用端末は価格面で非常に高価だったためです。

2014年夏ごろ、日本でも Chromebook™ が販売開始されることを知り、非常に興味を持ちました。 Chromebook はGoogle が用意している Chrome 管理コンソールから端末とユーザのセキュリティを強固に固めていくことで、シンクライアントとしても利用でき、導入コストもシンクライアント専用端末よりも安価であることが推測できたためです。結果、ASUS Chromebook C300MA ASUS Chromebook Flip C100PA を採用・導入し、現在に至っています。

ASUS の豊富な Chrome 製品ラインナップが非常に魅力だった


当時は ASUS 含め、合計4社ほどが日本市場向けに Chromebook の販売を開始していた記憶があるのですが、他の3社はすべて11.6型液晶の Chromebook のラインナップのみに対し、 ASUS だけが11.6型と13.3型液晶の二つのラインナップを用意していました。まず弊社では技術開発職向けのクライアント端末環境の見直しを図りたかったため、利用者へヒアリングしたところ、業務上、端末のデスクトップ画面を広く使って作業効率を高めたいという理由から13.3型液晶の Chromebook を希望する人間が圧倒的に多かったです。

数か月の間、実務兼社内検証を実施していたのですが、その噂を聞きつけてか、VDI 環境で業務を行っている営業部門から Chormebook の利用希望の声が多数上がり、営業職へ利用用途等をヒアリングした結果、モバイル型の Chromebook である、ASUS Chromebook Flip C100PA が最適であると判断し、追加導入を決定しました。営業職はとにかく外出時に負担にならない重さを優先しており、わずか890gという軽さが非常に魅力的だったようです。バッテリーが約9時間継続することも営業職にとっては非常に重宝しているようです。


 
 ≪ASUS Cromebook Flip C100PA の特徴≫
 ・操作用途が広がるタッチパネル液晶搭載でビジネスをスムーズに
 ・10.1型の画面サイズはビジネスカバンに楽々収納
 ・IPS液晶の広範囲視野角はより鮮明に画面共有が可能
 ・重さは約890gだからプレゼン時の片手持ち、外出時の持ち運びも疲れいらず
 ・約9時間の長時間バッテリーで1日中の外出でも再充電の必要なし
 ・アルミニウム合金を用いた筐体はクールなビジネスシーンにぴったり



ASUS Chormebook の最新ラインナップはこちら


ITの会社ですから、話題の端末を使っているということは弊社のお客様の興味を引き出したり、好印象を持っていただける可能性も秘めています。ASUS Chromebook Flip C100PA は本体にアルミニウム合金を採用していることから、見た目もかっこ良いですしね。私も企画マーケティングという部署なので、まずは見た目重視で ASUS Chromebook Flip C100PA を選択しました。

あれから2年経過した今、ASUS はノート型の Chromebook だけでなく、デスクトップ型スティック型ビデオ会議システムまで幅広くラインナップを拡充させていますし、利用状況に応じた Chrome OS 搭載製品の選択枠を与えてくれているのは、採用・検討する側からすると、とても安心ですね。特に Chrome OS 搭載製品はまだまだ市場でも選択の幅が少ないですし、これからの製品だと思っています。ゆえに採用する側もある程度メーカーを統一することで統一されたサポートを受けられるのではないかという期待もありました。




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端末コストを下げることでVDI 側のサーバ増強が可能に

Chromebook からWindowsの VDI 環境を利用<br />
Chromebook からWindowsの VDI 環境を利用


弊社では Chromebook をVDI にアクセスするためのシンクライアント端末として利用しています。Chromebook を利用する場合、Officeソフトは G Suite を利用するケースが多いと思いますが、残念ながら弊社は社内ポリシーとして、海外のクラウドに会社のデータを置かないことになっており、本当は一緒に使ったら便利なはずの G Suite は利用が禁止されています。これは弊社だけではなく、他の一般企業においてもそれぞれセキュリティポリシーの観点からデータをクラウドに置くことや、クラウド上のデータへのアクセスを禁止している企業も多いと思います。しかし一般企業でもクラウドへ少しずつシフトしている現状があることも事実です。

VDI へのアクセス方法は、弊社が販売するクライアント仮想化製品の Ericom の機能を使って、Chrome ブラウザから個人のVDI にアクセスし、Windowsデスクトップを利用しています。 Windowsデスクトップの画面が画面転送で Chromebook 側に送られてくるだけですので、データは一切端末に保存されません。アプリケーションとデータはVDI 側にあるため、万が一の紛失・盗難によるデータ漏洩、端末破損におけるデータ紛失、といった心配がないわけです。また、利用者の立場としても、自分でOSやアプリケーションを更新しなくても Google のサーバ側で自動更新してくれることは利用者的には楽ですし、起動も非常に速いため、開けたらすぐ作業ができるのもいいですね。

Chromebook を導入することでセキュリティ面の課題が解決されたため、当初持ち得ていた問題点も解消できました。導入コストも弊社が従来使っていた標準のWindowsノートPCよりも半額以下にできたため、VDI 側のサーバ増強にお金をかけられるというメリットもありました。また利用環境がVDI のため、アプリケーションとデータが Chromebook の中には入っていません。ですからもし Chromebook が故障した場合でも、予備の Chromebook を利用するだけですぐに業務が継続でき、非常に楽なのです。そしてメーカー修理が終了し、実機が手元に届いたら、再度、自分の Chromebook で業務を行うために切り替え作業を行います。弊社ではこのような形で Chromebook の予備機を用意しているため、こういった運用ができますが、この運用ができるのは Chromebook だからこそだと思っています。

VDI とクラウドの使い分け

株式会社アシスト<br />
システムソフトウェア事業部 仮想化推進室 <br />
参事 斎藤正雄氏(左)<br />
営業課 主査 青木 裕明氏(中央)<br />
技術部 課長 堤浩彰氏(右)<br />

株式会社アシスト
システムソフトウェア事業部 仮想化推進室 
参事 斎藤正雄氏(左)
営業課 主査 青木 裕明氏(中央)
技術部 課長 堤浩彰氏(右)


現在、企業におけるオンプレ資産のクラウド移行、クラウドサービスの利用がますます進んでいます。ITコストを下げつつ、ビジネスの変化のスピードに追随し、促進するITの実践方法として①メール、オフィススイート、グループウェア、クラウドストレージ等のコモディティのIT部分は G Suite などのクラウドサービスを活用する。②レガシーだがクリティカルなWindowsの業務アプリケーションは Ericom AccessNow 経由でブラウザから利用する。 ③端末はモビリティに優れ、クラウドから一元管理できる Chromebook を利用する。というアプローチが、今のビジネスシーンのニーズと課題にマッチしていると考えています。

 Ericom AccessNow とはHTML5対応ブラウザ搭載のあらゆるクライアントデバイスから、何のインストー ルも設定もすることなく、Windows RDS、VDI 、物理PCのデスクトップとアプリケーションにアクセスすることができます。クラウド、マルチデバイスを利用する現在のIT環境において、あらゆるデバイスからWindowsアプリケーションにアクセスできることで様々なワークスタイルを実現できます。在宅勤務や災害対策、パンデミック対策にも有効です。
 

(Posted by Shinji Suzuki)

・Google, G Suite, Chrome OS および Chromebook は Google Inc. の登録商標または商標です。




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株式会社アシスト

住所:東京都千代田区九段北4-2-1 市ヶ谷東急ビル
HP:https://www.ashisuto.co.jp/

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